· 

【不安な方必見】ロシア・ウラジオストク観光/留学に必ず役に立つものまとめ(治安についても解説)

こんにちは、ロシアントラベルの高見です。

 

今回はこれからロシアへ観光・留学などの目的でいきたいと考えている方向けに

ロシアで3年間旅行代理店の代表として勤めてきた私が本当に役に立つと思うものを厳選してご紹介していきます。

 

今回の記事は、ロシアで実際に役立つものだけでなく、ロシアで注意すべきことも知ることができるので

渡航予定のある方はぜひ最後まで読んでください。

 

<目次>

  1. 英語が全く通じない
  2. フリーWi-Fiはほとんどない
  3. 充電器・変換アダプターは要注意!
  4. 治安・保険について
  5. 少しでも安く渡航したい方へ
  6. 最後に宣伝させてください

1.英語が全く通じない


ウラジオストクに実際に住んでみるとわかるのですが、ぶっちゃけ想像してた何倍も英語が通じません。

ホテルのスタッフでやっとほんの少し話せるレベル。

 

一部の高級レストランを除けば、ほとんどのお店でもタクシーでもロシア語オンリーの世界です。

英語を話せる人に出会うとラッキーといった感じなので、観光で訪れると言語に少し苦労します。

 

困った時に役立つのは、ちょっとしたロシア語フレーズを知っておくことです。

一応、現地で役に立つロシア語をまとめているのでぜひ参考にしてください。

現地でロシア語を使うと大変喜ばれます。

 

→『ロシア旅行で役に立つ!知っておくと便利なフレーズまとめ

 

もしくはGoogle翻訳を駆使する人もいますが、タイムラグがあるのでおすすめはしていません。

やはり会話は言葉のキャッチボールなので、時間差あると少し微妙ですよね。

  

最近ではポケトークのように便利なものも増えているので、

現地のロシア人とコミュニケーション取ってみたいと持っていく人も多いですね。

 

ポケトークはこちら

 

2.フリーWi-Fiはほとんどない


タイトルに少し語弊がありますが、街中のカフェやホテルにあるWi-Fiは

ロシアで使える電話番号を持っていないと使えないフリーWi-Fiがほとんどです。

 

Wi-Fiを使おうとすると、「電話番号の入力→SMSメールで届くコードの入力」が求められます。

日本の電話番号を打ち込んでもSMSが届かないので使えないというオチになってしまうのです。

 

そのため、多くのサイトには「ロシアはフリーWi-Fi大国だからネット環境は大丈夫!」と記載されていますが

それはロシアの電話番号を持っている人に限られます。

 

それでは、今持っていない人はどうすれば良いのかについて以下に記載致します。

 

(1)SIMカードを購入する

 

SIMカードは現地で購入することもできますが、観光で行く予定の方には事前にアマゾンでの購入を勧めています。

 

ロシアで実際に著者が使っているロシアの電話会社「Beeline」のSIMカードを

日本にいながら手に入れることができるのですから、本当に凄い時代になったものです。

ちなみにロシアの電話会社ではMTCが有名ですが、ウラジオストク・ハバロフスクへの観光であれば

Beelineの方が安くてネット環境も良好なのでおすすめです。

 

期間は「8・10・12日間」があるので、観光スタイルに合わせて選んでみてください。

ウラジオストク・ハバロフスクの観光ではこれが最強です。

使用はロシア到着後にスマホに差し替えればすぐに使える使用なので、忘れないうちに予め用意しておきましょう。

 

ロシアのSIMカードを手に入れる

 

                           

 

(2)ポケットWiFiを持っていく

 

こちらは多くの旅行会社に推奨されていますが、個人的にはSIMカードを買う派なのであまりおすすめはしていません。

ですが、よく見かけるのは「イモトWi-Fi」です。

必要な方はチェックしてみてください。

3.充電器・変換アダプターは要注意!


ロシアの充電プラグはCタイプなので、二つの丸い穴の形をしています。

 

最近では、ネットを探すといくらでも世界中で使える変換プラグが販売されており、とても便利で今後別の国でも旅行で使えそうなものを選ぶ方が多いと思います。もちろん、私もその1人です!

 

ただロシアでは変換アダプターを事前に用意する上でもう一つ考慮しておかなければならないことがあります!

それは、「重さ」です。

 

なんと、充電プラグに挿す充電器が重くなりすぎるとグラグラになってすぐに充電器が床に落ちてしまいます。

日本ほど挿入口が安定してないんですよね・・どうしてだろう、、

 

というわけで、タイプCモデルのみ独立できる変換アダプターを購入して持っていくことを強くお勧めします。

ただ少し高いと感じる方は、ヨーロッパ専用の変換アダプターでも大丈夫です。

 

 

(カシムラ)海外用ブロック型変換プラグカムイ ※おすすめです

・(カシムラ)海外用変換プラグCタイプ2個セット       

 

                      

4.治安・保険について


 ウラジオストクの治安はロシア全域の中でも特に良いことでも知られます。

 

ただ、やはり海外なので日本ほど治安が良いわけでもありませんので中長期間、滞在予定がある方は

保険は入っていた方が良いでしょう。

 

短期の二泊三日ぐらいの旅行であれば、保険は必要ありません。

 

ですが、最近では最初から傷害保険などが付随している

エポスカードや楽天カードのようなクレジットカードも増えているので1枚持っていると安心ですね。

 

また、長期間行かれる予定の方はひとまずAIG損保の保険に入っていくのがお勧めです。

 

私自身も保険にとても詳しいわけではないですが、

ロシア語留学をした際、私も周りの日本人も皆とりあえず入っていました。

 

さらに詳しく知りたい方は、今なら無料で資料請求できるようなので

下手なサイトで調べるよりも分かりやすいのでお勧めです。

 

 ↓無料で資料請求する


5.少しでも安く渡航したい方へ


コロナ禍になってからというもの、ロシア旅行へのハードルは以前の何倍にも跳ね上がりましたよね。

行き帰りのPCR検査代もかかるし、飛行機の本数も減って航空券代も高くなったし、無料だったはずの電子ビザも使えない、、

 

※電子ビザは2021年から新しくなる予定でした。(有料へ)

 

そのため、少しでも安く抑えたいという方は以前にも増して多いのではないかと思います。

かく言う私もその1人ではあります。

 

と言うわけで、学生時代からずっと格安でウラジオストクに行き続けている

私が実際にしていた安く抑える方法を以下に掲載させていただきます。

ぜひ参考までにご覧ください。


・キャリーケースで行かない

いきなり無茶苦茶なことを言う、と思われたかもしれません。

が、短期の観光(二泊三日)で行く場合は預け荷物が無いことが最も簡単に費用を抑えることに繋がります。

 

近年、格安LCCなどで安く渡航できるようにはなりましたが、それは預け荷物がない場合に最高の恩恵を受けることができます。

例えば、ウラジオストクへ行くのに2019年ごろの往復航空券(S7航空)は時期によっては二万円を切っていました。

 

ただ、預け荷物が必要となるといきなり往復で一万五千円ほど追加で支払わなければならなかったのです。

値段としては往復航空券を2枚買っている気分ですよね。

 

現在、ウラジオストクへ飛んでいるメインの格安航空(S7,アエロフロート)は、預け荷物で容赦なくお金を取ってきます。

最近では、圧縮袋やバックインバックできる便利なものもあるので荷物はなるべく小さく少なくしましょう。

 

また、シャンプーなどの衛生用品や服はロシアには素晴らしいものがたくさん売ってあります。

必ず持って行かないと困るものなど実はほとんどないのです。

・航空券はここで取ろう

航空券は基本的には「スカイスキャナー(Skyscanner)」ここ一択です。

 

他のサイトで購入すると手数料など色々な要因でとても高い価格になりますが、ここはあらゆるサイトから

最安値の航空券を見つけてきてくれます。

 

学生時代は色々な国へ旅行するのに重宝したものです。

 

格安航空券をお探しの方はここで手に入れましょう。

6.最後に宣伝させてください


上記1〜5にかけて、実体験に基づいた超有料級の役立つ情報を述べてきましたが、

それでもロシア旅行に不安のあるという方は、お気軽にご相談ください。

 

ウラジオストクが好きすぎるところから始めた旅行代理店は今では3周年を迎えることができました。

現在も他社と比較しても破格な価格で安心・快適・楽しめるツアー・サポートを行なっています。

 

また、ロシアでのPCR検査サポートも行なっておりますので、帰国前お困りの方はお声掛けください。

ツアーご予約・ご相談はこちらから

<プロフィール>

 

◆高見翔希 タカミショウキ

 

◆兵庫県出身 25歳 ウラジオストク在住

 

◆極東ロシア専門の旅行代理店代表

ツアーご予約はこちらから

 

◆ウラジオストクでのリアルな毎日をインスタグラムで発信中!