
ウラジオストクで、一度は泊まってみたい高級ホテルから、コストパフォーマンスに優れた格安ホテルまで幅広く取り扱ってみました。
ひとつひとつ著者自ら宿泊した実体験に基づいておすすめのホテルを厳選しています。
ホテルは価格の低い順からご紹介。
※スタンダードルーム/一人一泊あたり
但し、ウラジオストクは観光客の多いハイシーズン具合によって料金は大きく変わります。
なので記載してある料金幅は、あくまでも目安です。
また、ホテルの予約はなるべく現地ホテルのWebサイトから直接予約することをおすすめします。
他サイトから予約すれば、仲介料などで多少値上がりします。
〈目次〉
- ディープホテル(Deep Hotel)
- フォンタンカホテル(Fontanka Hotel)
- ビルザホテル(Biruza Hotel)
- ホテルアルバート(Hotel Arbat)
- ホテルアストリア(Hotel Astoria)
- ティグレデクリスタル(Tigre de Cristal)
- ヴェルサイユホテル(Versailles Hotel)
- Vルーフトップホテル(V rooftop hotel & lounge)
- アジムットホテル(Azimut Hotel)
- ロッテホテル(Lotte Hotel)
- まとめ
1.ディープホテル(Deep Hotel)

ホテル全体がティファニーブルーのカプセルホテル。
ホテル自体はまだできて新しいため、清潔感もあります。
スタッフは皆親切で、英語での対応が可能。
今年(2021年)より「ディープカフェ」というホテル内併設のカフェが始動。
価格の安さや、インテリアからロシア国内の観光客もよく利用する人気なカプセルホテル。
料金:¥1,500-¥2,500 /一人一泊
立地:市内中心部
周辺おすすめ観光地:ウラジオストク駅
周辺おすすめレストラン:ノスタルギーア(Nostalgia)
2.フォンタンカホテル(Fontanka Hotel)

市内中心部の中で低価格でも安心して泊まれるホテルを探すなら、ここをおすすめしたい。
ホテル目の前には24時間営業のミニマーケットがり、隣にはパン屋がある。
パン屋は平日毎朝手作りで、超低価格で提供してくれる。
腹一杯食べても¥150もかからないので、朝食に利用することをお勧めする。
価格の良心さと立地の良さから観光客に人気なホテル。
ホテルのアイドル猫がいつも不審者が入ってこないか見張っている。
ホテル内には自由に利用できる洗濯機・乾燥機もある。
共同のキッチンもあるので、スーパーなどを利用してロシア料理にチャレンジしてみるのも楽しそう。
料金:¥2,500-3,500 /一人一泊
立地:市内中心部(フォンタンナヤ通り)
周辺おすすめ観光地:噴水通り
周辺おすすめレストラン:クラスト(CRUST)・シャシリクオフ(Shashlik off)
3.ビルザホテル(Biruza Hotel)

まだできて間もない新設の格安ホテル。
フォンタンカホテルと同じ系列で、どちらも立地・価格のコストパフォーマンスに優れている。
共同キッチンあり。
ホテル出てすぐにミニマーケットあり。
近くにウラジオストク最大のショッピングモール「カリナモール」もあるため、ショッピングを楽しみたい人におすすめしたい。
ホテル目の前には、ウラジオストク最大の総合市場「キタイスキー市場」もある。
市内中心部からは少し離れるが、刺激的な観光地が盛り沢山だ。
料金:¥2,500-3,500 /一人一泊
立地:郊外
周辺おすすめ観光地:カリナモール・キタイスキー市場
周辺おすすめレストラン:東京寿司バー(TOKYO Sushi bar)
4.ホテルアルバート(Hotel Arbat)

噴水通りの真横に位置する立地最高なアパートメントスタイルのホテル。
部屋によっては、オーシャンビュー有りで人気レストラン「スプラ」も部屋から見える位置にある。
室内には、IHキッチンがあり、食器やキッチン用具も豊富に揃っている。
部屋のグレードによっては、乾燥機能付きの洗濯機もある。
ちなみに著者は、ホテル出て徒歩1分にあるカクテルバー「ムーンシャイン」がお気に入りでおすすめ。
料金:¥6,000-7,000 /一人一泊
立地:市内中心部(噴水通り内)
周辺おすすめ観光地:噴水通り
周辺おすすめレストラン:スヴォイ(SVOY)・スプラ(Supra)
5.ホテルアストリア(Hotel Astoria)

ウラジオストク市内中心部にある四つ星ホテル。
ホテル内には「オゴニョーク」という大人気レストランが併設しており、朝食付きであればここでビュッフェ。
「オゴニョーク」は安倍総理が訪れたことでも有名なレストランで、メニューの数は百種類を優に超えるほど。
市内中心部に位置してはいるものの、周辺にミニマーケットが無かったり、アクセスに多少難あり。
ただ、ホテル・レストラン合わせてとても満足度が高く滞在して満足すること間違いなしのホテルです。
著者が滞在中、周辺情報を調べるのに利用したアプリ「ヤンデックス」はあらかじめインストールしておくことをお勧めします。
詳しい使い方はこちらを参考にしてください。
→【ウラジオストク】超便利アプリ紹介!これさえあればどこへでも行ける!(ヤンデックスマップ)
料金:¥7,000-8,000 /一人一泊
立地:市内中心部
周辺おすすめ観光地:パクロフスキー教会
周辺おすすめレストラン:モロコイミョド(Moloko&Med)
6.ティグレデクリスタル(Tigre de Cristal)

ロシア唯一のホテル&カジノリゾートとして知られる「ティグレデクリスタル」に内設する五つ星ホテル。
立地としては、ウラジオストク空港近くなので帰国前日に利用することをおすすめしたい。
リゾートというだけあって、基本的には全てここで事足りる。
週末にはカジノエリアで有名アーティストによる演奏も行われる。
レストラン・ホテルについてもそこまで高価ではなく、ウラジオストクで最もコスパに優れた高級ホテルだと言える。
料金:¥7,500-8,500 /一人一泊
立地:空港近く
周辺おすすめ観光地:ウラジオストク空港
内設おすすめレストラン:カスケード(CASCADE)・88
7.ヴェルサイユホテル(Versailles Hotel)

ウラジオストク最古のホテルとして知られ、大衆食堂「ニルイダイ」が併設している。
ジャニーズグループSexy Zoneのカレンダー撮影としても使われた場所で、聖地巡礼として訪れる人も多い。
好立地で市内ほとんどの観光地が徒歩圏内。
ホテル目の前にミニマーケット有りで、すぐ近くには極東最大の映画館『オケアノIMAX』がある。
日本の映画も上映されることがあるので、行ってみても楽しいかもしれない。
料金:¥7,500-8,500 /一人一泊
立地:市内中心部
周辺おすすめ観光地:噴水通り・中央広場
内設おすすめレストラン:ニルイダイ
8.アジムットホテル(Azimut Hotel)

日本人観光客が最も多く利用すると言われるホテルの1つ。
俳優ピエール瀧がYouTube企画でここに滞在したことでも有名。
ホテルからのオーシャンビューが絶景で、冬(1-2月頃)に滞在すると凍った海を見ることができる。
ホテルからは右に歩けば、「噴水通り」左に歩けば「ウラジオストク駅」と多くの観光地へのアクセスがしやすい。
朝食付きにすれば、様々なロシア料理の出るブュッフェが楽しめる。
料金:¥7,500-9,000 /一人一泊
立地:市内中心部
周辺おすすめ観光地:ウラジオストク駅
周辺おすすめレストラン:ノスタルギーア(Nostalgia)
9.Vホテルルーフトップ&ラウンジ(V hotel rooftop & lounge)

ウラジオストクで最もハイテクな四つ星ホテルと言える。
室内の設備が最先端の技術を施してあり、室内にはスマホのワイヤレス充電器が付属しているなど節々にハイテクさが垣間見られる。
宿泊者は、屋上にあるルーフトップバーで一杯まで何でもドリンクが無料。
ホテルは、ロシア正教会の目の前に位置しており、ルーフトップバーから見えるロケーションはインスタ映え間違いなし。
さらに近隣には低価格から楽しめる美味しいレストランが多い。
料金:¥10,000-12,000 /一人一泊
立地:市内中心部
周辺おすすめ観光地:噴水通り
周辺おすすめレストラン:クラスト(CRUST)・シャシリクオフ(Shashlik off)・ミリオンカ(MILLIONKA)
10.ロッテホテル(Lotte Hotel)

韓国のお菓子メーカー『LOTTE』が提供するウラジオストク市内中心部で唯一の五つ星ホテル。
日本人観光客が訪れるなら、最も安心して泊まれると定評がある。
アメニティはモルトンブラウン。
ホテル内にはプール・ジムが内設してあり、部屋のグレードによっては無料で利用できる。
料金:¥13,500-15,000 /一人一泊
立地:市内中心部
周辺おすすめ観光地:中央広場
周辺おすすめレストラン:シチリアン(Sicillian)
11.まとめ
〈今回のまとめ〉
今回はウラジオストクのホテルを10個厳選してご紹介しました。
全て著者自ら宿泊して実体験をもとに記載しておりますので、ぜひ利用する際は役立てて頂けると嬉しいです!
ウラジオストクには今年からできた四つ星ホテルなど、続々と新設のホテルができているのでそちらも後日レビューしていけたらと思います。
また、今年(2021)の冬にはホテルオークラができるという話もあります。
随時インスタグラムでシェアしていくのでぜひフォローしてチェックよろしくお願いします。
最後に、はじめてのロシア観光・留学に不安がある方向けに記事を書きましたのでよければわせてご覧ください。
